★「吉田學園戦記」の遊び方★                注意: このゲームはPC−98の                    MS−DOS上でしか動きません。                    Windows95では実行できません。 1. 作業は全てPC−98で行います。 2. この「吉田學園戦記」は二部構成になっています。その為に「Kichida   1」「Kichida2」と、中身が2つのフォルダに分かれています。    それぞれのフォルダの中にはファイル名が同じ物もありますが、ファイルの内   容は違う物なので、別のフォルダに間違ってコピーしないように注意して下さい。 3. 「Kichida1」フォルダ内のファイルを、全てハードディスクかフロッ   ピーディスクにコピーします。 4. MS−DOSのプロンプトを、コピーしたドライブのディレクトリへ移動させ   ます。    やり方は、たとえばBドライブの「Kichida1」というディレクトリに   ファイルをコピーしたとすると、「B:」と入力(リターン)し「CD KIC   HIDA1」と入力すればOKです。これでプロンプトは「B:¥KICHID   A1>」となっているはずです(MS−DOSの設定によって多少違いはありま   す)。    もし、Bドライブの「GAME」の下の「KICHIDA1」というディレク   トリにファイルをコピーしたとすると、「B:」と入力し「CD GAME¥K   ICHIDA1」と入力すればOKです。これでプロンプトは「B:¥GAME   ¥KICHIDA1>」となっているはずです。    うまくいかなかったり、入力に失敗した場合は「CD ¥」と入力して下さい。   するとプロンプトが「B:¥>」となるはずです。その後で、もう一度正しく入   力して下さい。 5. もしフロッピーディスクにコピーした場合は、そのフロッピーディスクを差し   込んだドライブにMS−DOSのプロンプトを移動させます。    たとえばCドライブにフロッピーディスクを差し込んだとすると、「C:」と   入力すればOKです。これでプロンプトは「C:¥>」となっているはずです。 6. プロンプトを正しく移動させた後で「START」と入力すれば、ゲームが起   動します。 7. この3〜6の作業で、「吉田學園戦記」の第一部をプレイすることができます。    続いて第二部をプレイする場合は、「Kichida2」フォルダ内のファイ   ルを、全てハードディスクかフロッピーディスクにコピーした後で、4〜6の作   業を同じように行っていただくとOKです。 8. ゲームの遊び方ですが、     「Kichida1」フォルダ内に         “Kichida1.BMP”“Kichida1.JPG”、     「Kichida2」フォルダ内に         “Kichida2.BMP”“Kichida2.JPG”   という画像ファイルがあるので、それを参照して下さい。 9. 最後に、このゲームをプレイする時に注意していただきたいことがあります。    このゲームの第一部をプレイする時は、アイテム選択画面でキャンセルを行わ   ないで下さい。もしキャンセルされますと、内部では勝手にアイテムを使用した   ことになります。ですから、その時に何か重要なアイテム(鍵など)が勝手に選   ばれた場合は、第一部のクリアは不可能になります。という訳で、もし間違って   「アイテム使う」を選ばれた場合は、キャンセルせずに何か害のないアイテムを   選択して下さい。    この問題は第二部では直っていますので、そちらではキャンセルされてもOK   です。 10. さらに、もう一つ気をつけていただきたい問題があります。    第一部のゲーム中で「図書室の鍵」を手に入れる必要があります。けれども。   もしアイテム欄が一杯だった場合は手に入れることができません(2度と手に入   りません)。ですから「図書室の鍵」を手に入れるまでは、アイテム欄を一杯に   せずに、後1つはアイテムを持てるようにしておいて下さい。 11. 本来ならばこういった問題は直さなければならないのですが、なにぶん古いゲ   ームなので、その辺りは申し訳ありませんがご了承願います。